諏訪湖の御神渡り
Tweet今年も恋路が出現です!
今冬の諏訪湖は昨年暮れから広範囲が凍り、1月6日に全面結氷。14日の大雪で氷の変化は滞ったが、18、19日に氷点下10度以下の強い冷え込みを連続観測し、「兆候」が出始めていた。
御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる諏訪市小和田の八剱神社は22日朝、ほぼ全面結氷している諏訪湖の湖面に、御神渡り候補となる3本の筋道を確認した。同日夜の臨時総代会で報告し、各筋道の起点や終点などを検分して、正式に御神渡りと認定する拝観式を25日に行うと決めた。出現は2季連続。平成の御神渡りは8回目となる。
25日は午前7時から神社で神事。同45分から旧六斗川右岸を皮切りに各筋道の下座、上座(=終点)を検分する予定だ。拝観後は過去の記録と照らし、今年の天候や世相、農作物の豊凶を占う。
出典:長野日報 信州ニュース
長野県の諏訪湖の湖面に、せり上がった氷の筋がうねるように走る自然現象「諏訪湖の御神渡り」は伝説では、諏訪大社上社の男神 が下社の女神の元へ通う“恋路”とされてますよね!
七夕ほど有名ではありませんが、地元民としては長い冬の嬉しいニュースです。
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