★オルタネーターが故障している前兆は…
Tweetオルタネーターが故障している可能性のある症状は様々です。
ですが、どれか一つでも当てはまる場合は、故障が疑われますので注意が必要です。
どんな前兆があるか見ていきましょう。
①チャージランプの点灯(オルタネーターが上手く作動していない)
②異音の発生(カラカラとした音、高い機械音は要注意)
③エンジンがかかりにくくなる、かからなくなる(バッテリー交換をしても同じ症状なら要注意)
④出力が不安定になる(走行中電子機器が上手く動かない場合は要注意)
このように様々な症状が出て故障してしまった場合、修理するか、交換するか悩むところではありますが、オルタネーターは経年劣化によって故障するため、修理より交換するケースが多いようです。交換の場合には、検査済みで安心な中古のものや、新品よりも安価で保証付きのリビルト品などもおすすめです。
オルタネーターは車に必要な電力を発する発電機です。電装部品への電力だけでなく、走行にも関わる重要な部品です。日頃からの点検で、安全に走行していきましょう。
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