環境への取り組み

地球規模の循環型社会の実現に向けて、カーボンオフセットを利用したリサイクルBOXサービスやグリーンポイントシステムを積極的に活用しCO2削減に貢献しています。生命力溢れる豊かな社会を目指します。

1. 修理・交換などで不要になった自動車部品を産廃とは別に回収し再利用する自主的リサイクルの取り組みです。
2. 回収した自動車部品に応じてカーボンオフセットと連動します。
今日から地球温暖化防止、CO2削減に貢献出来ます。
3. 国連認証の温室効果ガス削減プロジェクトに貢献。
京都議定書の目標達成値に貢献します。

環境問題・資源問題とリサイクル部品
わが国では毎年400万台の車が廃車となっています。この量が、そのまま廃棄物になると換算して、400万トンの廃棄物となります。全国で毎年排出される廃棄物(約7,000万トン)の6%強にもなり、今以上に大きな社会問題となります。そこでこの膨大な廃棄物を、再生資源として生かしていこうというのが、私たちの主張です。
「廃車を生かして使う」最も身近な方法は、使える部品は「自動車リサイクルパーツとして再使用する」ということです。
どうしても「再使用」できないものは、「資源・原料」として再利用することになります。あらたな資源を使わずリサイクルする、リサイクル部品でCO2削減に貢献し、「地球温暖化ストップ」を実現したいと考えています。

一般社団法人地球環境リサイクル協会(TERA)は、会員企業のビジネス拡大と環境貢献を両立させることを目的として発足しました。
CO2削減を事業へ積極的にに組み込む、志ある企業が集うネットワークです。
具体的なCO2削減が可能な「カーボンオフセット」の活用に取り組みます。更に証明書を発行し地球温暖化防止に貢献可能なCO2削減事業を支援します。

発足:2010年8月4日
所在地:長野県松本市島立1132−21 株式会社アートパーツ長野本社ビル3F
理事 鈴木修一 理事 井手信男


NGPの取り組み

NGP日本自動車リサイクル事業協同組合(本部:東京都港区、理事長:小林 信夫、以下 NGP)は、環境省が主催する「令和3年度気候変動アクション環境大臣表彰」普及・促進部門(緩和分野)において、「自動車リサイクル部品のCO2削減効果の研究を活用したカーボンニュートラルに向けた普及・啓発」というテーマで受賞し、12月8日(水)東京ビッグサイト(国際展示場)にて、表彰式が行われました。表彰式当日は、基調講演や、受賞者への表彰状の授与などが行われました。

同様の内容では、2021年11月24日に「第22回グリーン購入大賞」での「大賞・経済産業大臣賞」を受賞し、同年2月に「第17回LCA日本フォーラム表彰」での「経済産業省 産業技術環境局長賞」、同年3月には「第24回中小企業組織活動懸賞レポート」での「本賞」を受賞しており、本表彰で4度目の受賞となり、環境大臣表彰の受賞は初となります。

「気候変動アクション環境大臣表彰」ロゴ

  • 「気候変動クション環境大臣表彰」表彰の様子
  • 「気候変動アクション環境大臣表彰」表彰状

(写真左)環境省正田地球環境審議官(写真右)NGP 小林理事長

  • 「気候変動アクション環境大臣表彰」表彰状
【受賞活動】

「自動車リサイクル部品のCO2削減効果の研究を活用したカーボンニュートラルに向けた普及・啓発」

【講評】

地球温暖化防止に対する自動車リユース部品を活用したCO2削減の研究を活用した、教育、普及、啓発、持続可能な未来に向けた価値観、行動、ライフスタイルの変容など、継続的な取り組みに関する功績が評価され今回の受賞に至りました。

<環境省報道発表>

http://www.env.go.jp/press/110178.html

<令和3年度気候変動アクション環境大臣表彰公式WEBページ>

https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/winners.html

「気候変動アクション環境大臣表彰」は、気候変動対策推進の一環として、顕著な功績のあった個人・団体をたたえるため、環境省が行っている表彰制度です。


参加イベント

平成22年 2月
主催:日本国政府、環境省
●COP16(国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議)議長「カルデロン メキシコ大統領講演会」国連大学

平成22年12月
主催:日本気候リーダーズ・パートナーシップ JAPN-CLP
●「アジア気候リーダーシンポジウム」
〜維持可能な低炭素社会の実現に向けて〜 コンラッド東京

平成23年 1月
主催:日本カーボンオフセット COJフォーラム
●「もうNewsではない低炭素社会」
〜COP16の解釈と国内クレジットによる地域/企業連携〜 自由見学